嫌なアイツ





玄関を入ると天井はガス張りに成っててシャンデリアが上からぶら下がってた…

玄関の両端には私と同じ位の壺の様な?花瓶の様な?物が飾ってあり…

とにかく目が点に成った。



翔にスリッパを出され私と海莉はおじゃまします。といい二人で脱いだヒールを揃え翔や饗庭さんの脱いだ靴も一緒に揃えスリッパを履き翔と饗庭さんの後を歩いた。


部屋に入ってまたまたビックリした。



部屋一面がガラス張りに成ってて見晴らしがいい…

ベランダに出ると1ヶ所だけテラスに成っててそこにはテーブルと椅子が置かれてた。


キッチンもシステムキッチンで全て収納式に成って綺麗に使われてた。

リビングで一面ガラス張りの景色と日当たりのいい部屋…



驚いた。


本当に広い…



奥にも部屋があり…


ここからは立ち入り禁止みたいで…

私の足も進まなかった。

何か?

行っちゃいけない気がして…



《ワンワン!》



えっ?

振り向くと奥の部屋から翔が二匹、犬を連れて来た。


大きな犬だった。


饗庭さんがアフガンと言う凄く毛の長い綺麗な犬なんだ!

と教えてくれた。



『カイザー!ジュリア!』

と翔が呼んだ。