もう一度キミに


「…はぁ…奈子…っ…お前…

来たんならっ…声かけろよ…」



すごく息切れてる

ダッシュしてきてくれたのかな…

「…あぁ。ちょっと気になった事が
あって…」

「なんだそれ…言えよ」

「も、もう大丈夫」

目を見れない

嘘だってバレるから見ないといけないん

だけど見れないよ

「大丈夫じゃねーだろ…こっちこい」

手首を掴まれ校庭の外に出た