「何組になるかなー」 「去年みたく3人とも一緒だといいね」 「だねー、可能性は低いけど…」 なんて話してるとふいに後ろから私達を呼ぶ声が聞こえた。 「リセー!ハルー!」 「あっ、ショウ!おはよー!」 「おはよー、いやー、すっかり寝坊しちゃって汗」 「いつものことだろ」 「んまぁ、そうなんだけどね〜」 なんてたわいもない話をしてるうちにいつの間にか学校へ着いた。