綾乃の仏壇の前に座り正座した自分の膝の上に愛衣を座らせる。


「ぱぁぱぁ」


「愛衣ちゃんちょっと待ってな」


「ぱぱレオが鳴らす!」


「おぉいいぞ」


チーンチーン


愛衣の手に自分の手を重ねて合掌をする。


俺の横では何かを口ぶさりながら合掌する礼央。


俺の膝の上で大人しくしている愛衣を見て目を閉じた。