俺は高校を卒業した後は働くとゆう進路でいた。

由衣も卒業後は働くとゆう進路だった。

「俺らさ、卒業したらバラバラになっっちゃうのかなあ。」

ある日、由衣が家に遊びに来ている時ふと俺は言った。

「何ゆってんの~?離れる訳ないじゃん~。
 …それって別れよって言ってんの?」

「んな訳ねえだろ!」

「なら離れないでしょ。気持ちはいつも一緒じゃん。」

「…そーだな。俺らが離れるなんてありえねーもんな。」

「あったりまえ!!」

そんな会話をしながらであっとゆう間に時間は過ぎていった。

「あはは~。あっ、もうこんな時間じゃん!終電がなくなっちゃう!」

「なーに言ってんだよ。お前終電とかないだろうが。
 チャリだろチャリ。」

そう言って俺は由衣を軽く叩いた。

「いたッ!!ボケたの!ボーケ!」

「あっそう。てかさ、今日終電なくなるなら泊まってかん?」

「え、だって迷惑じゃないの?」

「ぜーんぜん。一人暮らしだし。」

「ん~…りょうがいいならね!」

「俺はオッケー。」

「んじゃあ泊まる!!」

こうして由衣は俺の家に泊まることになった。

「おなかすいたー!!」

「お前は子供かっ。ちょっと待て。今からなんか作る。」

「やった~!りょう大好き!!」

「俺もだよ。ってハズっ!」

俺は顔を真っ赤にした。

「じゃあほんとに好きじゃないんだあ…」

「はっ!?んなわけあるか!好きに決まってんだろ!!
 俺が由衣を一生守る!!いいな!?」

「はいっ!!てなにげにプロポーズ~??」

「ばっばかやろう…ちげーよ…//」