電話を切ると秀わ
勢いよく立ち

私の腕を引っ張り
バイクの後ろに乗せた

「ねえ、秀!どうしたの??」

秀わ何も答えてくれなかった。

「ねえ、秀ってば!!」

やっと秀が口を開いた。

「俺の正体知っても、未来わ友達でいてくれる?」

そう呟いた、、。

「秀何いっ,,,,,」

バイクがいきなり止まった衝撃で、最後まで言葉を発せなかった。

バイクが止まった先わ大きな倉庫の前だった。

「未来、Iロ分目つぶってろ」

「え??なんで??ここどこ??」

「いいからつぶってろってゆってんだよ」

秀の怒鳴り声にびっくりして急いで自分の手で目を隠した。


すると後ろから何十台ものバイクの音がして
扉が開く大きな音がした。

その後わ鉄と鉄がぶつかる音や叫び声、色々な音が混じって聞こえた。