「まあいいとして、うちと同じ学校??うち、秀のこと見たことないっ」

「俺わ未来知ってんべ」

「え―ずるい―」

そんなこんなの話しをして
一日過ごした。


夜になって
夜ご飯を食べに行くことになり、秀のバイクに乗って近くのファミレスへ出掛けた。

「未来何食べる??」

「うちハンバーグ」

「おこちゃま(¬3¬)」

「うっさいなあ、秀わ何食べるん?」

「俺グラタン」

「グラタン好きな」

「まあね」


そんな話しをしている時だった。

―プルルルル
 プルルルル

秀の携帯が鳴った

秀が電話に出て何か話している。でも秀の顔が段々険しくなるのが分かった。