大体Iロ分がたつと、
声やにぶい鉄の音が消え
私わそっと目をあけた
すると目の前に秀が倒れていた
「秀っっ!!!大丈夫??救急車?!」

とっさに駆け寄り
テンパっていると、、

「腹へった―あ」

といきなり力が抜けるような事を言ったので安心と共に涙がこぼれた。

「っっもう心配した、っぢゃんっ」

「未来泣いてん??ごめんごめん泣くな―」

ちょっと意地悪そうに秀が言うから秀の優しさにドキドキしてしまった。

《ん??うち秀にドキドキしてる??

今思うと、身長わ一般的そうにわ見えないけど何気にがたいのいい体、低めの声、笑顔がすごく可愛くてかっこよさもあって多分秀に惚れた女わ数えられない程いるんだろ―なってぐらいかっこいい。

私わ自分の気持ちがどうなのか戸惑っていた。