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入学式の日から一週間が経ち、仲良くなった由梨ちゃんと毎日一緒に居る。
不安だらけだった頃と比べて今は少し落ち着いた。
そして只今、現代文の授業中です。
現代文は結構好きで、いつも気付かないうちに集中して勉強している。
筆者が書く綺麗な表現、言葉に感動することがある。
そんな事を考えている間に、チャイムが終わりを告げた。
「花菜ー、花菜の隣りの席の人全然来ないね。てかまだ一回も来てないよね?」
「うん…確か……新山、新山晴(にいやま はる)くんだったと思う!」
「新山くんかー!もしかしてさ、めっちゃヤンキーなのかもね」
「えっっっ?!」
「花菜はヤンキーとかこわくて仕方な差そうだもんね!笑」
「うん…ちょっと苦手かもなー、殴られたりしたらって思うと………………………。」
「なにもしなきゃ殴られないって!!!笑」
「そうだよね……」
新山くんは次の日、学校に来た。

