「でね!レンタル彼女っていうのは…」
さっき捨てられた子犬のようにシュンとした姿とは別人のように、また楽しそうに話し出した。
…私、このチャラ男に良い様に振り回されてない?
私はケーキを食べながら、話半分にチャラ男を観察していた。
「3時間のレンタル制カノジョで、」
「うん、うん、」
顔は可愛い感じよねぇ、
「会員の要望があった時間と日にちに女性を提供する」
「うん、うん、」
身長も私がヒールはいてるより高いから175cmくらい?
「向こうの指名制ではなく、あくまでもこっちの提供制」
「うん、うん、」
大学生って言ってたから20歳くらいかなぁ…
「で、3時間めーいっぱい2人で恋人のように楽しい時間だけを過ごす♪」
「うん、うん、」
ていうか、その年でこんなことしてるのって、タダ者じゃないよね?!
「あ!セックスとか、そうゆうのは完全ナシ!
相手が違反したらかなりのリスクになるってわかってるからないと思うけど」
「うん、うん、」
すっごいお坊ちゃまとか?!
「乾いた可哀想な大人の男性に一時の幸せな時間を与えるってやつ♪」

