なんだか変な子…
笑えるくらい呆れて、そう悪い子には思えなくなってるのがまさにブルームーン効果の奇跡に思えてきた。


「…!今、笑ったでしょ?!
絶対胡散臭い男だと思ってるでしょ?」


「…まあね。」


不思議とさっきまでの不信感は消えたけど。


私の言葉に少し不満そうに、でも
どこかそれを楽しんでいるような態度で
彼は近くのテーブルに軽く腰をおろして私の方を向いた。