そう言ったポッチャリは俺の手を掴むと自分の手に重ねて握りしめてきた。 「ほら!握手することで仲良しだ。」 「……」 いつの間にか知り合いから仲良しレベルまで上がっている。 ほんとなんだこの女。 「じゃ、あたしたちは着替えて次の授業があるから行くわ。シュウくんも休みすぎちゃダメよ?退学になったら困るもん」 そう言って笑顔で手を振って俺から離れていくポッチャリの後に続いて4人が赤い顔でチラチラ俺を見ながら横を過ぎていく。 「……」 「……」 その中、最後に通った女と 自然と目が合う。