つきあかり





平日ということもあってか
視界に入る人はどれもスーツを着た人ばかり。


制服を着ている自分を
大人たちはチラリと見ていく。



そらこの時間に制服を着た人間は
そうそう歩いていないだろう。



その目が気持ち悪いな、と感じた俺は
一本裏の路地裏へと足を進める


路地裏は、光が届かないため
暑さが少し和らいだ