家に着いてぼーっとする事1時間。 明日が学校だという事も頭になく。 頭の中ではただ、さっきの佑樹の言葉が離れないでいる。 今まではそんなこと無かった。 あんなに怒られたことも、 あんなに怒鳴られたことも、 あんなに酷い言葉を言われたのも、 なかった。 私の行動で、佑樹を怒らせた。 私が悪いんだ。 明日学校で謝ろう。 それでいいんだ。 私はそう誓い、眠りについた。