好きになった理由



「帰るか。」

「うん。そうだね。」

勉強も終わったの帰ることになった。

本当はもっと圭介といたかったんだけどな。

しょうがないよね。


「夏陽家どこらへん?」

「あ、あたし学校のすぐ近くだよ。学校から西に行ったコンビニの近く。」

「俺んちもそっちだから途中まで一緒だな。」

と言ってカフェから出て学校方面に歩く圭介。

あたしはその隣を歩く。

これって周りから見ればカップルに見えてるのかな。

そんなことを思いながらキョロキョロ。


周りにもカップルとかいるけど、手をつないでる。

あたしたちはつないでないからダメか。

なんて何考えてるんだか。