Is you is or is you ain't my baby?

「俺、黄色なんだけど…」

京極は呟いた。

女性陣2人の相手はすでに見つかっている。

残る1人は櫻子しかいない。

「君じゃないのか?」

そう声をかけた北大路に、
「――みたいですね」

スマートフォンに視線を向けたまま、櫻子は答えた。

櫻子の目の前のカクテルは黄色だった。

「どうやら、相手が見つかったみたいですね。

また1週間自分たちのお相手とおつきあいをしてください。

次は、2月の終わりの金曜日に」

伊知地はペコリと頭を下げた。