コトンと、カクテルが入っているグラスをカウンターのうえに置いた。
「みんな、幸せになってよかったわね」
バーテンダーの伊地知に、千沙は話しかけた。
「提案してよかったなって俺も思ってます」
エヘヘと笑いながら言った伊地知に、
「と言うか、誰もカップルが成立できなかったらどうするつもりだったの?」
千沙はイジワルな質問を投げかけた。
「そんなことは考えませんでしたよ。
彼らなら、きっと成立すると俺は信じていましたから」
伊地知は得意気に笑った。
「あなたみたいな人を自信家って言うのね」
そう言い返した千沙に、
「俺は、しっかりしているように見えるけど本当は臆病なあなたが好きですよ」
伊地知が言い返した。
「…そう言うの、私以外の人の前では言わないでね」
呟くように言った千沙の頬に、伊地知は唇を落とした。
☆★END☆★
「みんな、幸せになってよかったわね」
バーテンダーの伊地知に、千沙は話しかけた。
「提案してよかったなって俺も思ってます」
エヘヘと笑いながら言った伊地知に、
「と言うか、誰もカップルが成立できなかったらどうするつもりだったの?」
千沙はイジワルな質問を投げかけた。
「そんなことは考えませんでしたよ。
彼らなら、きっと成立すると俺は信じていましたから」
伊地知は得意気に笑った。
「あなたみたいな人を自信家って言うのね」
そう言い返した千沙に、
「俺は、しっかりしているように見えるけど本当は臆病なあなたが好きですよ」
伊地知が言い返した。
「…そう言うの、私以外の人の前では言わないでね」
呟くように言った千沙の頬に、伊地知は唇を落とした。
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