「そんな生活を1年くらいしていた時に深夜帯でしたけど、あるテレビを見たんです。
そのテレビ番組のゲストとして登場していたのが“ビリギャル”こと涅さゆみ(クロツチサユミ)さんでした」
「今は2児の母親で、経済ジャーナリストの?」
「はい、そうです。
彼女はあたしと同じ学生時代は落ちこぼれだったけど、友達のお兄さんに勧められたことがきっかけで株を始めたそうなんです。
何となくで買った株が大当たりをして1億円を稼いだと」
「なるほど」
「番組が終わった直後に電子書籍で彼女が書いた本を購入して読みました。
こんな世界もあるんだなと思ったんですけども、何よりも家族の温かさに感動をしました」
櫻子の目から、もう涙は流れていなかった。
それどころか楽しそうに、それも興奮をしたように話をしていた。
そのテレビ番組のゲストとして登場していたのが“ビリギャル”こと涅さゆみ(クロツチサユミ)さんでした」
「今は2児の母親で、経済ジャーナリストの?」
「はい、そうです。
彼女はあたしと同じ学生時代は落ちこぼれだったけど、友達のお兄さんに勧められたことがきっかけで株を始めたそうなんです。
何となくで買った株が大当たりをして1億円を稼いだと」
「なるほど」
「番組が終わった直後に電子書籍で彼女が書いた本を購入して読みました。
こんな世界もあるんだなと思ったんですけども、何よりも家族の温かさに感動をしました」
櫻子の目から、もう涙は流れていなかった。
それどころか楽しそうに、それも興奮をしたように話をしていた。



