私はあなたを、客席の一番上から見下ろす。 夜風が強くて、それなのに熱気に溢れていて。 願いを唱える星なんか一つも見えないのに。 あなたは8人の仲間を信じて、自分を信じて。 次の回、逆転に繋げるために。 力のかぎり腕を振る。