『ゆっくり浴びておいでね!』


「...うん。」


あたしはその間に服を探す。


うーん、


...あっ!そう言えばアイツの服があった!


下着も新品があったよね。


『時雨くん?服と下着ここ置いとくからね?』


「...ありがと。」


お風呂の中からお礼を言われて少し緩む頬。


『...あたしも服着替えなきゃ!』


ちょうど部屋着に着替えてソファーに座ったとき時雨くんがお風呂から出てきた。