「〜〜っ!わかったよ!」


あたしは勝ち誇った顔をした...んだけど。


でも、こうするから。と言ってシグはあたしを足の間に収めた。


言っちゃえば後ろから包み込まれるように座ってるってこと。


『えぇぇええっ!?』


次はシグが勝ち誇った顔をしていた。


『ギャーーーっ!!!』


あたしもあんまりホラーは好きではない。


興味はあるんだけどガン見は出来ない...みたいなっ!!!