『えーと、次は...下着かな??』
「そうだね」
『あたしは入れないから、1人で買ってきて??』
「うん、分かった」
そう言ってスタスタとお店に入っていくのを見届けてあたしはある場所に向かった。
『これとー、これとこれ!ください』
「ありがとうございましたー!」
シグ喜んでくれるかなあ〜。
もうシグも買い物終わった頃かな...。
そう思って店の前のベンチに座ってると声をかけられた。
「お姉さん、1人??」
『え、...2人です。』
「そうなの?でもお姉さん綺麗だから、もう1人も綺麗なんだろうな〜」
まあ、綺麗ですけど!!とっても!
...ん?女って勘違いしてる??
『え、いやおと...』

