LOVE RAIN




✱✱✱ 雫side


「うう...っ」


時雨くんは眠ったあとすごくうなされた。


一筋の涙をこぼし、苦しそうに顔を歪めた。


あたしは声をかけるので精一杯だった。


『シグ?早く元気になってね。あたしが必要としてるからね。』


あたし気づいてたの。


あなたは何かを抱え込んでるって。


その後、家事を少しして一緒の布団に潜り込んだ。