LOVE RAIN




「俺、てっきり雫が熱出て看病して欲しいってことなのかと...。」


『...待ってて時雨くん。コンビニで買ってくる...。』


あたしの言葉が足らなかったのかと考えながら


心の中でため息をついた。


「ありがとう、雫。気をつけて行ってきて。」


はあ、癒される。


『隼人?ちょっとの間、時雨くん看ててね?』


「......」


『隼人?聞こえないの?返事は?』


「チッ。...わかったよ。」


『よし、行ってきまーす!』


「行ってらっしゃい。」


と、二人の声を聞きあたしは猛ダッシュでコンビニへ向かった。