時雨くんの注文を聞いて急いでキッチンへ向かう。 「あ、おい!雫!どうなってんだよ!」 『あ、忘れてた。あとでちゃんと説明するから!ソファーに座って待ってて!』 「...わかったよ。」 『コーヒー飲む?』 「もらう。」 おかゆを作りながらコーヒーを注いで隼人のところへ持っていった。 『はい、どうぞ。』 「さんきゅ。」 隼人が美味しそうに飲んだのを見届けて時雨くんのいる寝室へ戻った。