LOVE RAIN




「え、ちょ、お前っ!いつの間にお、男なんか連れ込んでんだよっ!」


『あ、紹介するね?このかっこいい子が新橋 時雨くん。』


「人の話を聞けっ!!!」


「...ん。」


ああっ!わ、忘れてた!


隼人が買ってきてくれた袋をあさり冷えピタを取り出す。


『時雨くん?ちょっとひやってするよ。』


「んっ。」


うはぁ、色っぽい...。


『あ、隼人。アンタちょっとあっち行ってて。』


「はぁ!?ちょ、押すなっ!」


ごちゃごちゃ言ってる隼人を寝室から追い出した。