泣きながら校門に向かった… 「彩奈!!!!!」 あっそうだ私矢崎君と帰るんだったわすれてた 「ごめん、待たせちゃったね…」 必死の笑顔で迎えた 「彩奈どうしたんだ?泣いてるのか」 「そんなこと…な…」 この先がいえなかった… 「彩奈…」 抱きしめられてる… でも、これがイヤじゃないってことはわかった…私矢崎君のこと好きなのかな? でも、それは違う好き…