もしもあの時…。(上)


「もうここでいいから。」


ん?といったような顔で覗き込む渡邊くん

「いいよ!?おくるよ?」

「すぐそこだから!」

隣の家を指差した。

「おう。そっか!気をつけてな!?」


渡邊くんは後ろを向いて帰ってしまった。