「誰に…傷つけられても、滝沢くんしか治せない…例え滝沢くんだとしても」


ないこれ、告白じゃん私はさっきより体温があがっていくのがわかる…


「はぁ?治すって足のことか?」


違うもう…


「私の傷ついた心を治すのは滝沢くんしかいないの!!!!」



私は下を向いた…


抱きしめてくれた…


「すまなかった。俺はお前のことだけを守りたい。だから、そばにいてほしい…守れなくても…そばにいろ。」