「ちぇっ…無視かよ…でも、俺お前を守れるくらいいい男になったら、迎えにいく…それまで待っていてくれないか…俺がお前を守れるって思ったとき。俺はこの気持ちを伝えたい…だから、待っていてほしい…24才の春迎えにいくからってきいてないな…まぁいっか」 ………全部聞いているよ… 全部…聞こえてる…… 私はさっきまでと違う涙を流した… そのせいで5時間目の授業はサボった…