「ありがと…伊藤さん」



「涼花でいいわ!」 



よかったよー本当に…これで全員か…



優菜キャプテンが…

「はい!これで、結果オーライね、練習始めましょう!」


「「「「「はい」」」」」

優菜キャプテンが私のところによってきて…


「あなは、あの子に感謝してから来なさい…校門まで送っていきなさい…」



指を指すほうには、帰ろうとする滝沢くんがいた…


「がんばってね」


優菜キャプテンは小声でいった…