私たち二人で体操しながら…


「本当にいいの?涼花」



私は心配していた…



2対5なんてやったことないし…


「私たちほぼ2対5だったじゃないの!」


確かに…でも、やっぱり…


「彩は、負けたいの?」



「負けたくない」




「じゃぁ勝ちましょう!」


「うん!」



私たちははいタッチをした、