好きって言いたかったの。

関係が悪くなってからも、あなたに拒否されてからも、貴方はあの事件について調べてくれてた…って事か。その事実を知ってから…もう一度貴方に、連絡することにした。

それは、半年前の事。1月の半ば、寒さもピークを迎えていた頃、わたしはある男にであった。

信也…そう名乗る男が、やって来たのは私が働くカラオケ店。わたしに、無料通話アプリのIDだけ渡し店を出た。


彼は、某有名テーマパークのキャストと名乗り、タレントさんのタレコミ情報をたくさん私に伝えた。

それからというもの、信也くんとの連絡が始まった。