溺れるくらいの愛情を。





琉「わかった。
その代わり無理すんなよ?
あとモデルは何があってもするなよ?」


「ありがとう‼
やることが出来たし、モデルに戻る時間なんてできないよ。」


琉「…人数多いし大変だろうとは思うが、よろしくな。
組員には俺から言っておく。」


「うん、頑張るね‼」



大人数の食事なんて初めてだけど、ここで私が出来ることを見つけることができてよかった。
何もせず居るだけだなんてしたくなかったから…嬉しい。

琉生さんと話していると、私たちの目の前に組員さん達がちらほらと集まってきた。




組員「香苗さん、よろしくお願いします‼」


「こちらこそ…よろしくお願いします。」



一人一人が私に挨拶に来てくれたり、話しかけてくれたりしてくれた。
ここに住む一人として見てもらえる…
顔は怖い人多いけど、皆さん暖かくて優しい人達なんだな…



そんな事を思いながら話しかけてくれた組員さん達全員と言葉を交わしていると、琉衣さんからの視線をすごい感じた。
……何かすごく痛いんですけど。




ふと琉衣さんの顔を見ると案の定不機嫌そうだ。