面白がるようにまじまじと顔をのぞきこまれて、わたしは顔を真っ赤にさせてうつむいた。 すると彪斗くんはケラケラ笑い出して、ふざけてわたしのおさげをぐいぐいと引っ張った。 「すげー!マジいるんだ!ださださメガネのおさげっ子!絶滅危惧種はっけーん!」 「や、いたい…っ、はなしてください…っ」 これじゃあまるでイジめっ子だよぉ…。 転校初日にイジめられるなんて…うううう。