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次の日
私はいつもより早く目が覚めた
下に降りていくと、キッチンからいい匂いが漂っている
「おはよう、お母さん」
「あら?今日は早いのね?」
卵を焼きながら、お母さんは応えてくらる
「あっ、そうそう椎名。
明日から、お母さん
お父さんの仕事のお手伝いに行くから、少しの間家空けるね」
はい、と出来上がった朝食を私の座っている前に出してくれた
「何週間くらい?」
「二ヶ月かな?」
そんなに長くか…
私が小さい頃から家を空けがちだった父さん
小さい会社だけど、そこの社長をやってる
いくつか海外に支部を持っていて、いまはそこの手伝いに行ってるんだって

