数学の補習が終わって、家に帰ったら、すぐに、『あーるぴーじー』を開いた。
サ(あれ、なんだろう急に眠くなっ…zZZ)
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ソ「やっほーユキちゃん元気だったぁ」

ユキの目の前にはソフィーとパスカルがいた。

(えっ、なんでソフィーさんとパスカルさんがいるの?)

と思い、びっくりしていると、
さっき『あーるぴーじー』を開いたことを思い出して、納得した。

ユ「あっ、はい」

パ「そうか、よかった」

ユ(どういう意味だろう)

ユキが不思議に思ってると

ソ「たまに、ゲームが終わったら気分が悪くなる人がいるんだよぉ〜」

ユ「えっ、そうなんですか!」

ユキは自分は気分が悪くならなくて、良かったとホットした。

パ「そうだ、そろそろレベルを上げていかないか?」

ユ「そういえば、レベルってどうやって上げていくんですか?」

ソ「簡単だよぉ、モンスターが出す問題に答えればいいんだよぉ」

ユキは問題を解くだけなら大丈夫かと安心した。