星月夜


「で?お嬢様、今日のご予定は?」


瞬がからかう様に私の顔を覗き込みながら手に持ってたバックを掴んだ



私の手から離れたバックは軽々と瞬に持ち上げられた

そしてバックが離れた私の手を持って居ない方の手でギュッと握った


「んー、まずはスーパーで買い物♪あ、乾杯用のお酒とケーキも忘れずに!」



「本当に家でいいのか?」


「今日はいいの!瞬の手料理楽しみにしてたんだから。それに二人っきりになれる場所がいい」



今日と明日だけは


私の事を見て


私の事だけを考えて欲しい












それからスーパーで夜ごはんの献立を考えながら買い物してお酒とケーキを買って瞬の家まで戻った