私は今まで
人を好きになった事がなかった
かっこいいなっとか
優しいなっとか
思った事はあっても
それはただの憧れだったり尊敬だったり
けして「好き」という感情ではなかった
正直、私は実以外の男の子とは
あまり話さなかった・・・
むしろ苦手だったのかもしれない
でも実だけは小さい頃から一緒に居たから
あまり異性として
意識してなかったせいか平気だった
私にとって実は特別な存在だ
そして私は洸と出会ったー
洸と会った瞬間
胸がドキッとしたのを今でも覚えてる
緊張してドキドキして
今まで感じた事のない気持ちだった
洸と自然に話せた
この人の事もっと知りたいって思った
初めて異性として意識した人
私にとって洸は初恋の人だった・・・
私は初めて人を好きになった
そして私の初めての恋は
楽しかった、あの頃と違って
辛くて悲しい恋だったー・・・
そして今、洸の元カノが
私の目の前に現れた
9*恋敵
