「果穂、悪かった。俺が間違ってた。」
まさか、課長が私を追いかけて来るなんて夢にも思わなかった。
課長がそんな事する人だなんて想像もつかなかったから
今目の前にいる課長が私の生み出した幻なんじゃないかと…
驚きすぎて言葉に詰まってしまっていると…
「…果穂?」
車の中から上目遣いで
探るように私の顔を覗きこんできた。
と、いうか
その仕草にキュンキュンですっ‼‼
怒っていたことさえぶっ飛んで
一気に萌え萌えテンションMAXです‼
だってだって!
年上で、しかも上司である課長が
捨てられた子犬のような不安げな眼差しで私を上目遣いで見て来るんですよっ⁉
興奮しないわけがないっ‼


