誘惑したい上司の条件〜真島果穂になりたくて〜



課長の瞳に私が映るのが嬉しいけれど…



これ以上はだめ…


本当にだめ…。




「ごめんなさい私…

今日は女子の日3日目なんです」






無言で立ち上がった課長は何事もなかったかのように冷蔵庫から飲み物をだし、喉を鳴らして一気にコップ一杯のお茶を飲み干す。



「か…課長…?」


余りにも、何もないので思わず呼びかけると


課長は鋭い目つきで私を見て


こう言った。



「お前がそういう奴なのは知ってるさっ」



ガーンッッ‼



そういう奴って


つまり


空気読めない。という感じ…?



そっぽを向いていじける課長…。




そりゃあ…自分でもタイミングが悪いとは想ってたけどさっ…



何も、ぷいってすることないじゃないっ‼