泣きつかれて
課長に抱きついたまま
うたた寝寸前だった所で、突然
形勢が逆転した。
眠気が一気に吹き飛んで
目をパチクリ開けると
目の前には
私を覆うように課長の姿があって…
それは
まさかの…
床ドン的な
アレでした。
「か…課長?」
何がどうしてこうなったのか…
頭が真っ白な私の上で
課長は片手でネクタイを緩める。
その仕草…
エロカッコいい‼
きゅんきゅんですっ‼
じゃなくて…
「これはその…
一体どういう状況なのでしょうか…?」
苦笑いを浮かべながら見つめる私に
課長は意地悪な笑顔を向けた。
「言わなきゃ分からない…?」
「分からないです」
「空気読めよ…」
呆れ顔の課長…。


