誘惑したい上司の条件〜真島果穂になりたくて〜



「課長っ‼

私、課長が好きです‼大好きです‼

死ぬ程好きですっっ‼

課長が大好きなんです…」


泣きながら、課長の首に抱きつくと

勢いが良すぎて、そのまま、課長を押し倒してしまった。


けれど、今はもう

それがどういう状況なのかも考えられない。


嫁入り前にはしたないと思うなら思われても構わない。





抱きつかないでいつ、抱きつくんだっ‼



「絶対に…絶対に大好きなんですっ‼」


「わかった。…もうわかったから」


宥めるような

優しい声が耳をくすぐって

課長が私を抱きしめ返してくれるから



このままもう二度と離れたくないって…

朝になっても

また夜がきても


課長の側を離れたくないって

神様にお願いをした…。