しかも明日からって・・・ 「ごめん。忘れてたあ!」 2枚の紙をもっておねえちゃんはまた私の部屋に入ってきた。 「・・・何・・」 私はそっぽを向いてきく。 「そんな拗ねんなって! んで、はい。これ。超重要。」 その紙を受け取る。 「何?これ・・」 「それは月~金の君の生徒表! しっかり時間を守っていくように!以上!」 またすたすたと出て行った。 「生徒・・表?」 1枚目には住所と名前が書かれていた。 2枚目にはおおざっぱな順番が書かれている。