強引なキスから始まり、首元、胸への愛撫。
私の身体はかたくなに彼を受け入れようとせず、痛みだけが走った
小さく
「先生、ごめんなさい」
と呟いたけれど、届くこともなく私の下着を引き裂く音にかき消された。
もう私に抵抗する気力は残っていなかった
・・・というよりもする気になれなかった
気持も身体も乾ききっていて
何も感じなくなったみたい
あの誰よりも優しくて誠実な店長は何処へいってしまったの?
そもそもそんな人、存在してなかったの?
瞳は光を失って、ただ目の前の男性のなすがままにされていた。
店長が自分のシャツに手をかけてボタンを外し始めた。
私の”服”だったものはほどんどが布切れになっていて、上半身はあらわになっていた。そんな私を見下ろしていた店長の手が突然止まった・・・
店長が見ていたものは、私の首元で光る指輪だった。
引越しの荷物を片付ける際、汚したり無くしたりするのを恐れて指輪をネックレスのチェーンに通していたのだ。
