love you only

その気配に、セイラは一瞥する。


「今回の滞在に付き添う、医師のシオンです。同行を許して下さり、ありがとうございます」


医師が同行するなんて、どこか悪いのかな?



「ゆっくりしていって、くれればいいよ」


ルイは、そういって微笑む。



こそっとアランの様子を伺うが・・・



大丈夫・・・

まだ、めんどくさそうな顔してるし。



早く、こんなの終わればいいのに・・・。





でも、現実は甘くなかった。