アランから、城下へのお誘い。


「イイの?」


私で?


「嫌なら、いいけど・・・」


「行くよ!絶対!」


間髪いれず、アランに告げる。


「なら、早く足治せよ」



「うん!」




私は・・・やっぱりアランが好きだ。