love you only

「そうだよね・・・」


結局、アランの足手まといになってしまったし。


「勝手に、ごめんね・・・」


私は、自分の膝についていた手を握りしめた。


「もう勝手に抜け出したりしないし、アランの迷惑になる事はしないから。それに・・・」


言葉を続ける。



「あんまり話かけたりもしないし、ちゃんとプリンセスの仕事して、部屋からも出ない」



涙が込み上げてきて、ぎゅっと目をつむり、うつむく。