love you only

アランは、無言のまま私の身体を抱えようとする。


「一人で上がれるから平気っ!」


そういって、アランを押しやる。

怖い顔してるし、一言も話してくれないし。



「・・・ホント、足手まといなんだよ」


「・・・っ」


「おまえとは、もう口も聞かない」


「やっ、やだ・・・」



勝手にこんなところに来て、帰れなくなって、確かに悪いことをしたけど。



口も聞かないなんてっ!