love you only

「・・・っ!」


恐怖で声も出せず、その場にうずくまっていると、


「はぁ・・・っ」


そこには息を切らせた、アランの姿があった。



「アランっ!」


アランの姿を確認し、安堵をついた私。


でも、私をみるアランの目はとてつもなく冷たいものだった。




アランは無言で私に近付き、腕を掴む。



強引に身体を起こされた私は、足の痛みに顔を歪めた。



そんな私をみてアランの表情は、ますますの険しくなった。